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外反母趾の治療方法

外反母趾の治療法としてごく一般的なのが、歩き方を改善する方法です。地面に立った状態でかかとや足の親指、足の小指に体重をかけ、全体にかけてペタペタとならないように歩くのが理想です。

筋力が低下しているとこの歩き方はなかなかうまく行きませんが、できるだけまっすぐに、そしてゆっくりと歩くように心がけていると徐々に矯正されてくると思います。

テーピングもあります。足にテープを巻き、包帯を使用して正しいアーチに近づける方法です。またテーピングよりも手っ取りはやいのが足底版です。足のアーチを戻し、足の悪い動きを矯正することができます。

テーピングではかぶれが出てしまってやっかいな場合や、足底版はなかなかいいのが見つからないという場合には矯正用のソックスも利用できます。

また正しい靴選びも大事な治療です。基本として、かかとのほうから合わせて履いてみること、つま先は1センチ程度余裕があること、また外反母趾の方で幅がゆるいものを選ぶ方がよくいますが、逆に悪化しやすくなりますので、ややきつめを意識します。実際に靴屋さんで履いてみて、痛みが無いことや、赤く腫れたりしないことを確かめることも大切です。

運動療法としては、タオル寄せ運動や指の屈伸力の強化運動などがおススメです。椅子に座って足下にタオルを敷き、足の指でたぐり寄せたり、足指で丸いものを拾い上げたりしながら筋力を強化していきます。

整形外科、専門のクリニックやフットケアサロン等で診てもらうことも大事です。外反母趾になったら一度は病院で診てもらって、どの程度なのか、他に病気や原因などが無いかを知ることです。

歩き方の矯正、テーピング、サポーター、足底板、足指の筋力アップやアーチ矯正のための運動など、外反母趾の治し方はいろいろなものがありますが、どれも手軽で費用もそんなにかからず、実行しやすいものばかりです。できるだけ長くトライしてみるのがおススメです。