外反母趾ナビ > 原因について

外反母趾の原因

外反母趾の原因として、まず遺伝や体質による発症が考えられます。家族が外反母趾だと必ずかかるわけではありませんが、遺伝として足が平ら気味の方もいますし、関節が通常よりも柔らかい人もかかりやすい体質です。

またよく言われるのが靴の影響です。先が細くとんがった靴や、ハイヒールのようなかかとが高い靴を履いて、長時間歩いたり、立ち仕事をしている方の発症率はかなり高いと言われています。

また男性よりも女性に多い病気です。理由としては女性は関節が男性よりも柔らかく、筋力も低いため足指のアーチが崩れやすいことです。

またヒールやパンプスなどの圧迫する靴を履いている方以外にも外反母趾になってしまう方が増えていますが、その原因は歩き方だと言われています。靴を履いた状態で足指で踏ん張って歩くのが正常ですが、そうではなくて指の付け根のあたりに重心を置いて歩いてしまうと、筋肉が発達を止めて親指が変形を起こします。

運動不足も原因になりやすく、また日本人には足の運動不足の方が非常に多いと言われています。歩くことをしない人が多く、特に都市部の交通手段が発達した場所では、できるだけ歩くように意識することが大切です。

外反母趾の原因となることを避けるには、まず靴を選ぶことからはじめるのがいいと思います。どんなに筋肉を発達させても、靴が合わずに指を圧迫していると効果がありません。

自分の足にあった靴を選ぶことや、靴を選んだら軽く履いてみて10分程度歩き、なじませること、その結果として足が痛んだり、赤く腫れたり、疲れが出たりするものは履かないようにします。

また自分に合った歩き方をしないために発症する例も多いようです。正しい歩き方は1つだけではなく、それぞれに合った方法がありますので、フットケアなどの専門家に相談してみるのがよいと思います。特別な靴を購入したり、テーピングをしたりして地道に治していくケースも多いようです。