外反母趾ナビ > 症状について

外反母趾の症状

外反母趾の症状としては、まず歩くと痛みを伴うケースがほとんどです。軽度の場合は靴を履く時に痛む程度ですが、中度から重度の症状になると、何も持たずに歩くだけで痛みを感じたり、長時間歩き続けることができなくなったりします。

足の変形はもちろんですが、くの字になる以外にもハイヒールや足先の狭い靴などの影響で足の変形が進むことがあります。そのうちに普通の靴も合わないようになってしまいます。

巻き爪も外反母趾に併発しやすく、原因としては、体重の負担が足指の側面にかかることで、親指の爪が徐々に巻き爪になります。

また足裏のタコの症状もあります。親指を使用して地面を蹴ることが無くなると、代わりに他の部位に負担がかかります。特に人差し指の付け根などはタコができやすく、大きくなって痛みが起こったり、外科手術で取り除いたりする方もいます。

指先にしびれの症状が起こることもあります。付け根付近には知覚神経が通っていますので、圧迫を受けることでしびれ、痛みなどを感じます。

足指や足全体の長さに変化が起こることもあります。足指が変形することで、身体のバランスが悪化し、他の骨にも影響が起こります。

外反母趾の症状はこのようにたくさんあります。また二次的なものは歩く時に痛みをかばうようになることが主な原因です。

膝、腰などにも影響が行きやすく、膝関節の病気、腰の椎間板ヘルニア、肩凝り、頭痛、めまいなど、様々な障害を併発することになりますので、たかだか外反母趾くらい、とは考えず、重度の症状になる前にできるだけ早く治療をスタートすることが大切です。

見た目で足が曲がっている場合、その角度が15度以上の場合は整形外科で検査を受けることです。また15度までは行かなくても、痛みがある場合、見た目でとても違和感がある場合なども同様です。整形外科の他にも、フットケア外来のある病院、フットケアサロンなどでも診てもらうことができます。